補聴器外来

 補聴器外来

おくだ耳鼻咽喉科では、難聴でお困りの方に対して補聴器外来(予約制)を行っています。難聴でお困りの方は一度当クリニックにて相談してください。

 補聴器の適応

どの程度の難聴になったら補聴器の適応になるかという明確な基準はありませんが、一般的には、聴力検査で50dB(デシベル)以上の方から適応になると言われています。

日常生活で聞こえに不自由を感じるようになったら、耳鼻咽喉科を受診し、鼓膜や外耳道を診察した上で聴力検査を受ける事で、ある程度、難聴の程度や原因を把握する事が出来ます。場合によっては、治療で治る事もあります。

その上で補聴器の適応があれば、まず補聴器の試聴を勧めています。補聴器の試聴はまず2週間程度試して頂いて何度か補聴器の微調整を行っていきながら、数カ月かかっても本人が納得するまで試聴を行い、納得して頂いた方のみ購入して頂いています。 何度か試聴を繰り返しそれでも納得できない場合は補聴器を返却して頂ければ結構です。難聴や言葉の聞き取りが不自由に感じたら、一度当クリニックに相談してください。