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口とのどの疾患 |
口とのどの病気
急性上気道炎 のど、はな風邪は当医院におまかせください。
急性上気道炎とは、いわゆる“かぜ症候群”のことです。
最もよく見られる呼吸器疾患で、原因のほとんどはウイルス感染です。のどの痛み、発熱、せき、たん、頭痛など のど風邪、鼻風邪は、耳鼻咽喉科の専門分野ですので、耳鼻咽喉科にご相談下さい。
急性上気道炎の多くは自宅療養で治ります。インフルエンザウイルス以外の“かぜ”のウイルスには有効な薬がなく、ほとんどのかぜ薬はいろいろな症状をやわらげるための薬で、“かぜ”は自分の免疫力で治します。但し、高熱や頭痛など数日続くようであれば、別の疾患も考えられるので、やはり専門の医療機関を受診した方がいいでしょう。
最も大切な事は安静にしておく事です。あとは、バランスのよい食事、水分補給、室温・湿度の調節などに気を配ってください。
予防には手洗いとうがいが有効とされています。ウイルスの感染経路を絶つための予防法ですが、石鹸を使って手洗いをし、うがいは水道水より殺菌・殺ウイルス作用があるポビドンヨード(当クリニックでも処方できます)で行うことなどが勧められます。
外から帰宅したときの手洗いとうがいを、今から習慣づけておきましょう。
声が嗄れる場合、ほとんどが風邪による声帯の炎症が原因となっていますので、数週間程度で元の声に戻るのが普通ですが、なかなか声がれが治らない場合は、声帯ポリープや声帯結節、ポリープ様声帯等の慢性炎症の可能性があります。
また、タバコを吸われる方の場合には、悪性腫瘍の可能性もあるので注意を払う必要があります。
声がれが続く様であれば、すぐ耳鼻咽喉科に受診してください。
おくだ耳鼻咽喉科では、「喉頭がん検査」を行っていますので気になる、のどの症状がある方は、遠慮なくご相談下さい。
舌痛症 これも意外と多い疾患です
舌痛症はなぜ起こるのか?
なんとなく舌が痛い、舌がヒリヒリする、ピリピリするなど舌の異常感覚の経験のある方も意外と多いのではないでしょうか?原因はいろいろな説があります。舌の訴える痛みに見合うような肉眼的病変は存在しないのですが、目に見えない微細な舌の損傷や病変がある、神経系の異常、精神的な関与、口腔カンジダ症、などいろいろ推測されています。
いまだ決定的な治療法はないとはいえ、おくだ耳鼻咽喉科ではいくつかの手段を組み合わせ、患者さん一人一人にあった治療法を提案しています。
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